治療前に知っておきたいこと
安心・安全な歯科治療のために上手に治療を受けましょう。
上手な治療の受け方
- 治療の前に
- 治療当日は、睡眠不足や絶食せず体調を整えて、歯磨きをしてからいらしてください。
- 治療中痛みがある時
- 左手で合図して下さい。「んー」と声を出していただいても構いません。危険ですので、絶対に顔を動かさないでください。
- 疑問に思ったら
- 分からないことは、治療の途中でも中断してご質問ください。分からないまま進めることは誤解の元です。
治療の内容や理由を分かりやすくご説明しますので、十分ご理解いただいてから治療をいたします。
- お口のかけ方は
- 治療によっては、お口の中に機械を2~3つ入れて治療を行います。
なるべく大きく、そして長くお口を開けていて下さい。お疲れになったら合図して下さい。
段々閉じてきてしまうと危険な場合があります。
当院の麻酔治療について
当医院では、治療中に麻酔が必要な場合、局所麻酔を行っております。一般の歯科医院でも最も頻繁に使われている麻酔法で、通常量の使用では母子ともに全く影響はありませんので妊娠中の方にも安心して治療していただけます。
まず、表面麻酔で歯茎やその他の粘膜をしびれさせることにより注射針を刺入する時の痛みを軽減させます。
我々も問診表などで事前に患者様からお伺いさせていただくようにしていますが、心臓疾患などをお持ちの方(血液検査値や心電図、血圧などに異常がある)は必ず申し出てください。
まず、表面麻酔で歯茎やその他の粘膜をしびれさせることにより注射針を刺入する時の痛みを軽減させます。
我々も問診表などで事前に患者様からお伺いさせていただくようにしていますが、心臓疾患などをお持ちの方(血液検査値や心電図、血圧などに異常がある)は必ず申し出てください。
麻酔治療をされる前に注意していただくこと
- 前日の夜は十分な睡眠をとり、極端な寝不足での受診はさけてください。
- 駆け込み受診(治療開始時間直前ぎりぎりに走りこんでこられるような事)はさけてください。
- できるだけ肩の力を抜いて、緊張せずにリラックスしてください。麻酔中はお鼻でゆっくり大きく深呼吸をして下さい。緊張は心因性ショックを招く原因になります!痛い、気分が悪いなど何かありましたら合図をして教えてください。
麻酔治療の後に注意していただくこと
- 麻酔は1~2時間程度効いています。
- お食事は普通にしていただいても構いませんが、麻酔が効いている間は感覚がありませんので舌や唇や頬を噛まないように注意してください。
- お子様の場合、しびれている部分を指や手で押したり、つねったり、噛んだりすると麻酔が切れたあとに腫れたり傷ついたりしますのでご注意してください。
とよはま歯科からのお願い
歯ブラシをお持ちください。
当医院では患者さまにあった歯みがき指導を行いますので、診察の際にはご自宅でお使いの歯ブラシをお持ちください。
お忘れの場合は新しい歯ブラシをお買い求めください。歯ブラシは100円と300円の2種類をご用意しております。何卒ご了承ください。