岡山市の歯医者さん とよはま歯科
当院の麻酔治療について
当医院では、治療中に麻酔が必要な場合、局所麻酔を行っております。一般の歯科医院でも最も頻繁に使われている麻酔法で、通常量の使用では母子ともに全く影響はありませんので妊娠中の方にも安心して治療していただけます。まず、表面麻酔で歯茎やその他の粘膜をしびれさせることにより注射針を刺入する時の痛みを軽減させます。
我々も問診表などで事前に患者様からお伺いさせていただくようにしていますが、心臓疾患などをお持ちの方(血液検査値や心電図、血圧などに異常がある)は必ず申し出てください。
麻酔治療をされる前に注意していただくこと
- 前日の夜は十分な睡眠をとり、極端な寝不足での受診はさけてください。
- 駆け込み受診(治療開始時間直前ぎりぎりに走りこんでこられるような事)はさけてください。
- できるだけ肩の力を抜いて、緊張せずにリラックスしてください。麻酔中はお鼻でゆっくり大きく深呼吸をして下さい。
- 緊張は心因性ショックを招く原因になります!
- 痛い、気分が悪いなど何かありましたら合図をして教えてください。
麻酔治療後に注意していただくこと
- 麻酔は1~2時間程度効いています。
- お食事は普通にしていただいても構いませんが、麻酔が効いている間は感覚がありませんので舌や唇や頬を噛まないように注意してください。
- お子様の場合、しびれている部分を指や手で押したり、つねったり、噛んだりすると麻酔が切れたあとに腫れたり傷ついたりしますのでご注意してください。
歯科用の麻酔薬は非常に安全性が高い薬品ですので、あまり神経質になる必要はありませんが、何か気になる事がありましたらスタッフにお尋ねください。